夕べも電話。
掛けてもいい?と訊いたら、彼女のほうから掛けてきた。
彼女の複雑な心境と何度もぶつかりあいながら、たくさんの言葉を交わす。
でも、「はっ」と気付いた。
彼女が求めているのは「アドバイス」ではなく、気持ちを吐露する相手だということを。

そう思うと、もっと彼女に優しくなれるような気がした。
「うん、うん」と、全部優しく受け止めてあげればいいんだって。

26(日)

今日も一日中、メール。
夕べから子供たちは泊まりでいない。
だからちょっとだけ独身気分。
朝ものんびりできたみたい。

「ごめんね ずーっとメール付き合わせちゃって・・」
「ううん、メール出来るだけで嬉しいよ」
そんなやりとりが続き、ついついまた言ってしまった
「好きだから・・」
彼女を困らせるだけなのに言ってしまった。
でも彼女も理解してくれた。
そういう優しさに惹かれたんだよね

好きな人の幸と不幸
どっちを選ぶかなんて決まってるよ
だからこれからも、いっぱい話を聞くからね
君の笑顔をみたいから



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