あまり日常の夢は見ない。
最近の人と昔の人がごちゃ混ぜになって出てきたり。
それがどうしたことか、ちょっとリアル(?)な夢だった。

結構長く夢を見ていて前半はほとんど覚えてない。
場面が変わってFと話している。
お互いに仕事の格好だ。
「行けば良かったよね」「間に合わないね」
土曜日の午前9時半。
10時からの葬式にはもう間に合わない。

そうこうしてるうちに、何故かしっかり葬式に行く。
既にお経などが終っていて、参列者が棺に花を手向けている。
祭壇の横で花束を売っている人がいて、どれがいいかと迷う。
Fは先に済ませて、後ろのほうに座っている。
色々見ているうちに、CDまで出てきてさらに迷う・・・

誰のかというと、昨年Fと実際に行ったNちゃんの葬式。
会場の風景もほぼそのまま。
「土曜日」という設定は、彼女の死を聞かされたのが土曜日だったからだろう

夢の中で「葬儀は既に終ってるのに、亡き骸は?・・」と考えてる自分がいる。
棺を覗いた時には、ちらっと横顔が見えたか見えないか
はっきりとしないのは、実際の葬式でも、あまりよく見なかったからだと思う。

CDが出てきたのは、彼女が倖田來未の大ファンで、葬送の曲として流されたから。
さらに火葬場で、姉の願いで棺に納められたのもある。

Fのことも含め、気にかけてはいる。
しかし何故今頃こんな夢を見たのだろうか。
「夢占い」などでは、悪い暗示ではなさそうだが
たぶん葬式の夢は初めて



コメント

ねーこ
ハイジ
2006年5月14日20:39

もしかしたら、お墓参りに来てほしい・・とか?

ダリア
ダリア
2006年5月15日0:14

どうなんだろう・・・
でもねぇ、実はこのNちゃんっていうのは会って間もなくて
すごく親しかったってわけではないんです。
笑顔がかわいくて、私のほうは気に入ってたんだけどね

Fから彼女がうつだと聞いていて、少しずつ相談に乗り始めていた矢先の死でした。
親しくないわりに、通夜、葬式、出棺、火葬場、拾骨、百か日の取り越し法要・・・と、最後まで見届けてきました。
四十九日も焼香に行き、彼岸には花を贈りました。

それでもお墓参りには行ってみたいとは思っていたんですが・・
自宅にお邪魔するより、ご両親やご家族に気を遣わせなくてすむとも思ったからね。

それぐらいは容易いことだから、行ってみようかな。。