三田文學 2006年 11月号 [雑誌]


紆余曲折(?)を経て、やっと手に入れる。
それにしても、地元の本屋は役に立たない。

ある知人に読ませたいとの思いが過ぎった。
が、理解してくれるだろうか。
自分から命を絶つ人の気持ちや考えを、
ほんの少しでも知ってくれたら、と思うのだが。
いや、私自身がもう一度読んでからしよう

「生きていればこそ」
でも、病気で苦しみ、自ら命を絶たねばならなかったその事実を
「逃げ」と呼ぶのは許せないのです。
そう批難するのなら、
もしもあなたの大切な人が苦しんでいたとしても
助けてあげることはとても難しくなると私は考えます。



コメント